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令和 2年第 3回定例会−09月08日-01号

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  1. 松川村議会 2020-09-08
    令和 2年第 3回定例会−09月08日-01号


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    最終取得日: 2021-04-27
    令和 2年第 3回定例会−09月08日-01号令和 2年第 3回定例会                会  議  日  程 ┌──────┬──┬───────┬─────────────────────────┐ │ 月  日 │曜日│会     議│      予          定       │ ├──────┼──┼───────┼─────────────────────────┤ │ 9月 8日│ 火 │本  会  議│一般議案審議                   │ │      │  │       │元年度各会計決算上程・提案説明・補足説明     │ │      │  │       │各会計決算総括質問、議案等審査特別委員会審査へ付 │ │      │  │       │託、陳情委員会付託                │ ├──────┼──┼───────┼─────────────────────────┤ │    9日│ 水 │委  員  会│議案等審査特別委員会               │ ├──────┼──┼───────┼─────────────────────────┤ │   10日│ 木 │委  員  会│議案等審査特別委員会               │ ├──────┼──┼───────┼─────────────────────────┤ │   11日│ 金 │委  員  会│議案等審査特別委員会               │ ├──────┼──┼───────┼─────────────────────────┤ │   12日│ 土 │休     日│                         │ ├──────┼──┼───────┼─────────────────────────┤
    │   13日│ 日 │休     日│                         │ ├──────┼──┼───────┼─────────────────────────┤ │   14日│ 月 │委  員  会│議案等審査特別委員会(まとめ)          │ ├──────┼──┼───────┼─────────────────────────┤ │   15日│ 火 │委  員  会│                         │ ├──────┼──┼───────┼─────────────────────────┤ │   16日│ 水 │本  会  議│一般質問                     │ ├──────┼──┼───────┼─────────────────────────┤ │   17日│ 木 │本  会  議│一般質問                     │ ├──────┼──┼───────┼─────────────────────────┤ │   18日│ 金 │本  会  議│追加議案審議、委員長報告             │ └──────┴──┴───────┴─────────────────────────┘ 付 議 事 件  議案第36号 行政財産使用料条例の一部を改正する条例  議案第37号 令和2年度松川村一般会計補正予算(第5号)  議案第38号 令和2年度松川村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)  議案第39号 令和2年度松川村後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)  議案第40号 令和2年度松川村公園墓地造成事業特別会計補正予算(第1号)  議案第41号 令和2年度松川村特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)  議案第42号 令和元年度松川村一般会計歳入歳出決算書  議案第43号 令和元年度松川村国民健康保険特別会計歳入歳出決算書  議案第44号 令和元年度松川村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算書  議案第45号 令和元年度松川村公園墓地造成事業特別会計歳入歳出決算書  議案第46号 令和元年度松川村特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出決算書  議案第47号 令和元年度松川村水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について  議案第48号 松川村放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例  議案第49号 松川村家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例  議案第50号 松川村特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例  議案第51号 松川村認定こども園条例の一部を改正する条例  議案第52号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方税財源の確保を求める意見書  報告第 8号 令和元年度各会計決算について  報告第 9号 コロナ禍で学ぶ子どもたちに、少人数学級と豊かな学校生活の保障を求める意見書提出の陳情  報告第10号 「国の責任による少人数学級の実現を要望する意見書」の提出を求める陳情                    陳情一覧表  陳 情 ┌─────┬────────────────────┬────────────────┐ │受付年月日│      件       名      │     陳  情  者     │ ├─────┼────────────────────┼────────────────┤ │ 2.8.18 │コロナ禍で学ぶ子どもたちに、少人数学級と│大町市社484-2         │ │     │豊かな学校生活の保障を求める意見書提出の│長野県退職教職員の会大北支部  │ │     │陳情                  │支部長 宮崎 勇        │ ├─────┼────────────────────┼────────────────┤ │ 2.8.24 │「国の責任による少人数学級の実現を要望す│松川村5770-51          │ │     │る意見書」の提出を求める陳情      │新日本婦人の会松川村支部    │ │     │                    │支部長 船本真由子       │ └─────┴────────────────────┴────────────────┘             令和2年松川村議会第3回定例会          村政に対する一般質問通告並びに質問事項、順位 ┌──┬──┬───────┬────────────────────┬───────┐ │順位│議席│ 氏    名 │     質  問  事  項     │答弁を求める者│ ├──┴──┴───────┴────────────────────┴───────┤ │令和2年9月16日(水) 午前10時から                      │ ├──┬──┬───────┬────────────────────┬───────┤ │ 1 │ 7 │上 田 治 美│1 防災について            │村長     │ │  │  │       │2 コロナ感染防止について       │村長     │ │  │  │       │3 監査請求について          │村長     │ ├──┼──┼───────┼────────────────────┼───────┤ │ 2 │12│山 中 伯 行│1 人口増に向けた施策・支援策     │村長     │ │  │  │       │2 子育て世代支援策          │教育長    │ ├──┼──┼───────┼────────────────────┼───────┤ │ 3 │11│小 原 吉 幸│1 松川村の農業について        │村長     │ ├──┼──┼───────┼────────────────────┼───────┤ │ 4 │ 3 │平 林   泉│1 子供の貧困状況と対策について    │村長     │ ├──┼──┼───────┼────────────────────┼───────┤ │ 5 │ 4 │大和田 耕 一│1 新型コロナウイルスによってもたらされ│村長     │ │  │  │       │  た課題               │教育長    │ ├──┼──┼───────┼────────────────────┼───────┤ │ 6 │ 2 │梨子田 長 生│1 村の観光資源            │村長     │ └──┴──┴───────┴────────────────────┴───────┘ ┌──────────────────────────────────────────┐ │令和2年9月17日(木) 午前10時から                      │ ├──┬──┬───────┬────────────────────┬───────┤ │ 7 │ 8 │平 林 幹 張│1 村政姿勢              │村長     │ ├──┼──┼───────┼────────────────────┼───────┤ │ 8 │ 6 │勝 家   尊│1 災害対策について          │村長     │ │  │  │       │2 移住定住について          │村長     │ │  │  │       │3 スマホやゲームの利用状況について  │教育長    │ └──┴──┴───────┴────────────────────┴───────┘            令和2年松川村議会第3回定例会会議録                                        〔第1号〕 ┌──────────┬───────────────────────────────┐ │招集年月日     │   令和 2年 9月 8日                 │ ├──────────┼───────────────────────────────┤ │招集場所      │   松川村役場議場                     │ ├──────────┼───┬───────────────┬───┬───────┤ │開閉会日時     │開 会│令和2年9月8日 午前10時00分│議 長│平 林 寛 也│ │          ├───┼───────────────┼───┼───────┤ │及び宣告      │散 会│令和2年9月8日 午後1時59分│議 長│平 林 寛 也│ ├──────────┼───┼───────┬───┬───┼───┴───┬───┤ │応(不応)招議員及び出│議席d氏     名│出 欠│議席d氏     名│出 欠│ │          ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤
    │席並びに欠席議員  │ 1 │平 林 寛 也│ ○ │ 7 │上 田 治 美│ ○ │ │          ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤ │出席12名 欠席0名 │ 2 │梨子田 長 生│ ○ │ 8 │平 林 幹 張│ ○ │ │          ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤ │   凡例     │ 3 │平 林   泉│ ○ │ 9 │茅 野 靖 昌│ ○ │ │          ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤ │ ○…出席を示す  │ 4 │大和田 耕 一│ ○ │ 10 │矢 口 あかね│ ○ │ │ △…欠席を示す  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤ │ ×…不応招を示す │ 5 │草 間 正 視│ ○ │ 11 │小 原 吉 幸│ ○ │ │ △公…公務欠席  ├───┼───────┼───┼───┼───────┼───┤ │          │ 6 │勝 家   尊│ ○ │ 12 │山 中 伯 行│ ○ │ ├──────────┼───┴───┬───┴───┼───┴───┬───┴───┤ │会議録署名議員   │   8番   │平 林 幹 張│   9番   │茅 野 靖 昌│ ├──────────┼───────┼───────┼───────┼───────┤ │職務のため出席した者│事務局長   │宮 澤 大 介│書記     │武 井 愛 美│ ├──────────┼───────┼───────┼───────┼───────┤ │          │村長     │平 林 明 人│建設水道課長 │太 田 健 一│ │          ├───────┼───────┼───────┼───────┤ │法第121条により説│副村長    │平 林 秀 夫│教育次長   │古 畑 元 大│ │          ├───────┼───────┼───────┼───────┤ │明のため出席した者の│教育長    │須 沢 和 彦│社会教育課長兼│榛 葉   晃│ │          │       │       │公民館長   │       │ │職・氏名      ├───────┼───────┼───────┼───────┤ │          │総務課長   │丸 山   稿│総務課統括課長│峯 村 佳 明│ │   全員出席   │       │       │補佐     │       │ │          ├───────┼───────┼───────┼───────┤ │          │税務課長   │山 田   渡│営農支援セン │中 村   彰│ │          │       │       │ター事務局長 │       │ │          ├───────┼───────┼───────┼───────┤ │          │会計管理者兼会│白 沢 庄 市│       │       │ │          │計課長    │       │       │       │ │          ├───────┼───────┼───────┼───────┤ │          │住民課長   │宮 澤 政 洋│       │       │ │          ├───────┼───────┼───────┼───────┤ │          │福祉課長   │原   勇 一│       │       │ │          ├───────┼───────┼───────┼───────┤ │          │経済課長   │高 山 重 典│       │       │ ├──────────┼───────┴───────┴───────┴───────┤ │議事日程      │            別紙のとおり             │ ├──────────┼───────────────────────────────┤ │会議に付した事件  │            別紙のとおり             │ ├──────────┼───────────────────────────────┤ │会議の経過     │            別紙のとおり             │ └──────────┴───────────────────────────────┘              本日の会議に付した事件 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 会期の決定 日程第3 村長あいさつ 日程第4 諸般の報告 日程第5 議案の上程  議案第36号 行政財産使用料条例の一部を改正する条例  議案第37号 令和2年度松川村一般会計補正予算(第5号)  議案第38号 令和2年度松川村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)  議案第39号 令和2年度松川村後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)  議案第40号 令和2年度松川村公園墓地造成事業特別会計補正予算(第1号)  議案第41号 令和2年度松川村特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)  議案第42号 令和元年度松川村一般会計歳入歳出決算書  議案第43号 令和元年度松川村国民健康保険特別会計歳入歳出決算書  議案第44号 令和元年度松川村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算書  議案第45号 令和元年度松川村公園墓地造成事業特別会計歳入歳出決算書  議案第46号 令和元年度松川村特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出決算書  議案第47号 令和元年度松川村水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について 日程第6 令和元年度各会計決算総括質問 日程第7 決算の特別委員会付託 日程第8 陳情の委員会付託                                  午前10時00分 開会 ○議長(平林寛也君) おはようございます。  令和2年松川村議会第3回定例会の開会に先立ち、新型コロナウイルス感染拡大への警戒が続く中、本定例会では、密閉、密集、密接の3密対策として、出入り口と窓の開放、全員のマスクの着用、議員の座席間隔の確保、傍聴者数の制限をして行いますことを申し上げます。  それでは、これから令和2年松川村議会第3回定例会を開会します。  直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。  会議に入る前にお諮りします。本会議の発言で不適切な用語等があれば、その部分については、言い間違えとして議長において会議録を修文させていただきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 異議なしと認めます。よって、本会議の発言で不適切な用語等があれば、その部分については、言い間違えとして会議録を修文することに決定しました。 △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(平林寛也君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。  本定例会の会議録署名議員は、松川村議会会議規則第125条の規定により、8番 平林幹張議員、9番 茅野靖昌議員を指名します。 △日程第2 会期の決定 ○議長(平林寛也君) 日程第2 会期の決定についてを議題とします。  会期等につきましては、議会運営委員会において審議がされていますので、委員長より報告を願います。議会運営委員長。 ◎議会運営委員長(勝家尊君) (報告) ○議長(平林寛也君) 議会運営委員長報告に対する質疑を受けます。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質疑なしと認めます。  これで議会運営委員長報告を終わります。  本定例会の会期は、ただいまの議会運営委員長報告のとおり、本日から9月18日までの11日間としたいと思いますが、これに御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 異議なしと認めます。よって、会期は本日から9月18日までの11日間と決定しました。 △日程第3 村長あいさつ ○議長(平林寛也君) 日程第3 村長挨拶を願います。村長。 ◎村長(平林明人君) 皆さん、おはようございます。  本日、令和2年第3回定例会を招集させていただきましたところ、全議員の皆様に御出席を頂きまして開会できますことに御礼を申し上げます。  さて、新型コロナウイルスは、県内においても感染拡大が各地域で発生し、当北アルプス圏域でも8月12日に感染警戒レベルが3に引き上げられ、警報が発令されました。その後、最終の感染者が確認されてから14日が経過し、終息の見通しとなり、8月の29日に感染警戒レベル2に引き下げとなり、注意報に切り替えられました。しかし、依然として予断を許さない状況には変わりありません。  村としては、県の協力を得る中で、飲食店など不特定多数が利用すると見込まれる事業者に対しまして、店舗への訪問を実施いたしました。引き続き感染防止に努めていただくよう、お願いをしてまいりました。村民の皆様には、心は一つ!!がんばる松川村応援券を有効に利用いただき、地域の冷え込んだ消費、需要の喚起と新しい生活様式への対応をお願いするものであります。  農林水産省は、関東農政局管内の今年の稲の作柄概況を先月28日に公表し、8月15日現在における令和2年産水稲作柄概況は、中信地区をはじめ県内全体の地域について、やや不良と見込まれています。これは、6月下旬から7月下旬の日照不足及び7月中・下旬の低温の影響によるものということを発表しております。梅雨明け後は天候も回復し、例年にない酷暑となりました。これから秋の本格的な収穫作業を迎えますが、豊作となることを願っております。  続きまして、最近の村政等の状況について若干申し上げます。
     まず、特別定額給付金事業についてであります。  国民一人当たり10万円を給付する特別定額給付金給付事業につきましては、5月中旬に申請書を送付してから、8月20日の申請期限までに3,864世帯9,675人の皆様に給付を行い、支給率は99.9%、額にして9億6,750万円となりました。不要や辞退された方は5世帯9人おられましたが、給付金事業は終了となりました。  2、災害時等相互応援協定の締結についてであります。  7月31日に安曇野市役所におきまして、松川村と安曇野市で災害時等相互応援協定を締結しました。この協定は、災害時に物資の提供、職員派遣に加え、避難施設の提供などを含めた包括的な応援体制を定めています。最近、局地的な豪雨災害等が発生している中、迅速かつ多様な応援体制の構築が臨めるほか、平常時においても村民の皆様に安全、安心を感じていただけるのではないかと考えております。  次に、避難所開設訓練と公開展示についてであります。  8月30日に計画していた村総合防災訓練は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止とさせていただきましたが、近年、各地で大雨による豪雨災害や台風被害が報告されています。また、最近、この地域で小規模地震が頻発しているなど、大地震災害も心配されています。当然有事の際には避難所の開設が必要となりますが、これからは新型コロナウイルスに配慮した運営が必要不可欠となっております。  そこで、村職員による感染防止対策を踏まえた避難所開設訓練を、9月24日から29日にかぶろ会館にて実施をします。27日日曜日には、開設した避難所を各行政区役員や村民の皆様に一般公開をいたします。議員の皆様にもぜひこの機会に御覧いただき、防災意識をさらに高めていただきたいと思います。  次に、心は一つ!!がんばる松川村応援券の事業についてであります。  7月下旬、全村民3,887世帯9,691人を対象に、一人2万円の商品券、心は一つ!!がんばる松川村応援券を発送いたしました。書留郵便での発送のため、不在等の理由により未配達が30件ほどありますが、再度通知を差し上げて、全員の方に受け取っていただけるよう努めております。また、8月1か月間の利用状況は約6,000万円、率にして約30%となっており、村民皆様の生活へのお手伝いや事業者への経済対策に大きな効果を上げていると感じております。来年3月の期限までに全ての商品券が使われますよう、今後も利用促進に努めてまいります。明日は6回目の換金日でありますけれども、6,000万が約7,000万ぐらいにはなるというように見込んでおります。  次、敬老祝い金についてであります。  9月21日は敬老の日であります。今年の村の敬老祝い金の対象者は、80歳が107人、88歳が68人、99歳が5人、合計180人となっております。なお、恒例となっておりますが、88歳と99歳の敬老者の皆様には、9月1日から3日にかけてお会いして、祝い金をお渡しをしてまいりました。過年にわたり社会のために寄与していただきたことに敬意を表すとともに、ますますの御健康でお過ごしいただきたいと願っております。  次に、小・中学校の状況についてであります。  小・中学校では2学期が始まり、残暑の中、教室内ではエアコンと扇風機を有効活用し、子供たちは元気に学校生活を送っています。新型コロナウイルス感染防止対策のため学校行事が縮小や短縮等をされておりますが、充実した授業を送られるよう、教員や学習指導員を追加配置して授業を行っております。  また、ICTを活用した学びの推進につきましては、来月中に一人1台端末の利用が開始できる見込みとなり、指導する教員のスキルアップも同時に進め、新しい時代を生きていく子供たちの教育に努めてまいります。  このほか、地域ボランティアの皆様に新型コロナウイルス感染防止として、週1回教室の机やドアノブなどを一人消毒を行っていただいており、教職員の負担軽減となっており大変感謝をしております。  次に、本日上程いたします議案の概要を若干申し上げます。  議案第36号 行政財産使用料条例の一部を改正する条例は、別表の使用料を見直す一部改正であります。  議案第37号 令和2年度松川村一般会計補正予算(第5号)から議案第41号 令和2年度松川村特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)までは、各会計の予算の補正であります。  議案第42号 令和元年度松川村一般会計歳入歳出決算書から議案第47号 令和元年度松川村水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定についてまでは、各会計の決算書であります。いずれも提案時には各担当課長等に説明をいたさせますので、御審議の上、議決いただきますよう、また認定いただきますようお願いを申し上げまして、開会の挨拶とさせていただきます。ちょっと長くなりますけども、よろしくお願いをいたします。 ○議長(平林寛也君) これで村長挨拶を終わります。 △日程第4 諸般の報告 ○議長(平林寛也君) 日程第4 諸般の報告をいたします。  お手元に配付の諸般の報告を事務局に朗読させます。事務局長。 ◎事務局長(宮澤大介君) 諸般の報告。   前定例会以降に各議員が出席した一部事務組合議会等の主なものを報告する。   1 池田松川施設組合議会第1回臨時会    開催期日  令和2年6月29日    出席議員  平林議長、大和田副議長、矢口議員、平林泉議員    審査事項等 ・令和元年度一般会計補正予算の専決処分報告          ・公平委員会共同設置規約の変更    審議結果等 ・議案を原案のとおり承認並びに可決。   2 北アルプス広域連合議会第1回臨時会    開催期日  令和2年6月30日    出席議員  平林議長、大和田副議長、山中議員    審議事項等 ・白馬リサイクルセンター建設工事請負契約の締結について    審議結果等 ・議案を原案のとおり可決。   3 北アルプス広域連合議会8月定例会    開催期日  令和2年8月11日、12日    出席議員  平林議長、大和田副議長、山中議員    審議事項等 ・条例5件          ・令和元年度各会計決算          ・令和2年度各会計補正予算    審議結果等 ・各議案を原案のとおり承認並びに可決。   4 高瀬広域水道企業団議会8月定例会    開催期日  令和2年8月11日    出席議員  平林議長、大和田副議長    審議事項等 ・令和元年度会計決算          ・監査委員の選任について    審議結果等 ・議案を原案のとおり承認。          ・監査委員に鎌倉幸夫氏(大町市)を選任。  以上です。 △日程第5 議案の上程 ○議長(平林寛也君) 日程第5 議案の上程を行います。  議案第36号 行政財産使用料条例の一部を改正する条例を議題とします。  提案者の説明を求めます。総務課長。 ◎総務課長(丸山稿君) 議案第36号 行政財産使用料条例の一部を改正する条例ということで、今回の改正でございますけども、携帯電話基地局及び光回線設備装置に関する規定を追加します。1基当たり、または、1戸当たりの使用料を定めることが主な内容でございます。第3条中、「使用料の額は」を「1年間の使用料の額は」に改めまして、年額であることを明記するものでございます。  次に、別表を次のように改めるということで、裏のページを見ていただきたいと思います。今回の改正の中で、先ほど3条の改正に伴いまして、単位の欄の記載を「1メートル当たり及び1平方メートル当たり」に一部変更をしてございます。  それから、表の下2段が追加される項目でございます。「携帯電話基地局類1基当たり12万円」、それと「光回線設備装置等1戸あたり1,000円」を追加するものでございます。欄外の部分の備考についても、今回追加されている内容でございます。  戻っていただきまして、附則といたしまして、この条例は令和3年4月1日から施行する。令和2年9月8日提出、松川村長名でございます。  以上、よろしくお願いいたします。 ○議長(平林寛也君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。反対討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) その他討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第36号を採決します。  本案を原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。                  (起 立 全 員) ○議長(平林寛也君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。  続いて、議案第37号 令和2年度松川村一般会計補正予算(第5号)を議題とし、事務局に朗読させます。事務局長。                   (事務局朗読) ○議長(平林寛也君) 提案者の説明を求めます。総務課長。 ◎総務課長(丸山稿君) 今回の補正でありますが、歳入につきましては、地方交付税、国庫補助金の増額、財政調整基金繰入金の減額などが主な内容でございます。  歳出につきましては、民生費及び教育費の新型コロナウイルス感染症対策事業費、土木費の道路改良委託料、災害復旧費では、7月豪雨に伴います工事請負費の増額が主な内容でございます。  それでは、4ページをお願いいたします。  第2表地方債補正は、臨時財政対策債借入限度額を1億1,440万円に増額するものでございます。  7ページをお願いいたします。総務課関係になります。  9款1目地方特例交付金667万8,000円でございますが、交付額交付決定に伴う増額でございます。  その下、10款1目地方交付税908万8,000円の増額は、普通交付税を計上してございます。  8ページをお願いいたします。  14款1目新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金825万9,000円の増額は、感染症対応事業5事業の充てるため財源とする計上でございます。  5目消防費補助金157万9,000円の追加は、防災安全交付金が60万円、消防団設備整備費補助金が97万9,000円で、交付決定によるものでございます。  9ページの上段をお願いいたします。  18款9目財政調整基金繰入金は、3,000万円を減額をするものでございます。  9款の繰越金164万8,000円は、前年度繰越金の追加の計上でございます。  20款3目雑入、説明欄上から4段目、広域計上費78万4,000円、2つ下の常備消防費278万1,000円は、広域連合負担金還付金になります。  10ページ、21款3目臨時財政対策債540万円は、額確定による増額でございます。  続きまして、歳出、11ページをお願いいたします。  2款1目一般管理費135万8,000円の増額で、需用費118万円の追加は、防災行政無線施設の修繕料の計上になります。それから、役務費16万4,000円の追加は、無線局検査手数料の計上になっております。備品購入費1万4,000円の追加は、証印用の公印購入費の計上になります。  2目広報費、備品購入費11万4,000円の追加は、取材用カメラ1台を更新するための計上でございます。  12目総合行政情報費、備品購入費95万7,000円の追加は、コロナ感染症対策によりますウェブ会議用のパソコン及びスピーカーフォン4セット、それから、無線ルーター3台の導入に係る計上になります。財源といたしまして、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を予定しておるとこでございます。  飛びまして、14ページをお願いいたします。  中段になりますが、8款1目常備消防費23万3,000円の追加でございますが、常備消防の感染対策に係る負担金の計上になります。  その下、3目消防施設費、その下、4目災害対策費は、国庫補助金追加に伴う財源振替でございます。  17ページをお願いいたします。  一番下段になりますが、10款1目元金129万9,000円の減額は、財務省14万4,000円、前年度借入分115万5,000円の減で、額確定によるものでございます。  2目の利子148万6,000円の減額は、財務省13万円、前年度借入分135万6,000円の減で、こちらも額確定によるものでございます。
     総務課関係、以上になります。 ○議長(平林寛也君) 住民課長。 ◎住民課長(宮澤政洋君) それでは、住民課関係を御説明申し上げます。  戻りまして、まず歳入につきまして、9ページをお願いいたします。  下段、3目雑入の説明欄、上から3段目の後期高齢者医療広域連合補助金12万8,000円の増額は、保健事業、介護予防一体的事業に伴うものでございます。なお、この補助金に関します歳出につきましては、後ほど福祉課より御説明いたします。歳入につきましては、以上です。  続きまして、歳出について、飛びますが、12ページをお願いいたします。  上段、6目老人医療費27節繰出金3万3,000円は、後期高齢者医療特別会計の前年度繰越金確定に伴いまして、事務費分を増額するものでございます。  住民課関係は以上です。 ○議長(平林寛也君) 福祉課長。 ◎福祉課長(原勇一君) それでは、福祉課関係、歳入、8ページをお願いいたします。  款15項2目2節1社会福祉費補助金70万5,000円でございますが、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて家計が急変している独り親世帯へ、ひとり親世帯臨時特別給付金を支給するための事務費として、県より交付される補助金でございます。  次ページ、お願いいたします。  下段、目3雑入でございますが、福祉課関係、説明欄の2段目、介護保険事業197万9,000円、5段目、鹿島荘運営費71万3,000円、最下段、平日夜間救急医療事業20万2,000円でございますが、そのうち11万7,000円でございます。これにつきましては、それぞれ北アルプス広域連合の令和元年度決算に伴う清算金でございます。  同じ目の下から2段目、国県支出金、過年度分494万8,000円につきましては、令和元年度障害者自立支援給付費国庫負担分の清算金488万2,000円及び令和元年度プレミアム商品券の清算6万6,000円の合計となってございます。こちらも清算によるものでございます。  続きまして、歳出、11ページをお願いいたします。  款3項1目1社会福祉総務費92万2,000円でございますが、節1から節10は、歳入で説明いたしましたひとり親世帯臨時特別給付金に関する必要経費の計上でございます。  節1報酬20万円は、事務作業をお願いする会計年度任用職員の報酬、節4共済費5万円は、会計年度任用職員の社会保険料、節10需用費25万円は、事務に必要な消耗品の購入費でございます。節22償還金利子及び割引料42万2,000円は、令和元年度障害児入所給付費国庫負担金1万7,000円、障害児給付費国庫負担金33万7,000円、プレミアム商品券事業国庫負担金6万8,000円の清算に伴う国への返還金でございます。  次ページ、12ページをお願いいたします。  目2老人福祉費でございますが、ひとり親世帯臨時特別給付金事務に伴う財源振替でございます。  その下、目4老人福祉施設費節11需用費40万円でございますが、松香荘及びゆうあい館でエアコンの故障、浴槽ポンプの故障、ガラスの破片等修繕費がかさみまして、当初見込んでいた修繕費が厳しくなるため、今後の冬に向けて、それぞれ20万円ずつ合計40万円の増額をお願いするものでございます。  その下、目6老人医療費節17備品購入費12万9,000円でございますが、先ほど住民課より歳入で説明のありました後期高齢者保健・介護予防一体的事業で使用いたします血圧計8台、非接触型決体温計5台の購入費でございます。  次ページ、お願いいたします。  款4項1目2予防費87万3,000円でございますが、節18負担金補助及び交付金40万円は、不妊治療助成申請数の増加見込みにより増額をお願いするものでございます。節22償還金利子及び割引料47万3,000円は、令和元年度感染症予防事業費と国庫負担金9万円及び未熟児養育医療費等国庫負担金38万3,000円でございますが、清算に伴う国への返還金でございます。  福祉課関係は以上でございます。 ○議長(平林寛也君) 経済課長。 ◎経済課長(高山重典君) それでは、経済課関係お願いいたします。  歳入関係、7ページをお願いいたします。  7ページ中段になりますが、12款1目災害復旧費分担金16万1,000円は、7月8日の大雨に起因する農業用施設の災害復旧工事に伴う受益者の分担金です。  次ページをお願いいたします。  最下段、15款4目農林水産業費県補助金91万3,000円は、グローバル産地づくり推進事業補助金の採択によるものになります。  続きまして、次ページをお願いいたします。  最下段、20款3目雑入中、最上段、維持管理適正化事業負担金36万円の減額は、南部パイロット1号ポンプにつきまして、採択年度が次年度へ先送りとなったため、地元負担金を減額するものになります。  続きまして、歳出関係、飛びまして、13ページをお願いいたします。  13ページ下段、5款3目農業振興費10節中、修繕料28万円は、収蔵庫で利用するフォークリフトのバッテリー交換によるもの、11節中、手数料127万1,000円は、鼠穴地区の電気柵設置に伴います緩衝帯整備によるものになります。続きまして、18節中、補助金91万3,000円は、グローバル産地づくり推進事業補助金91万3,000円は、グローバル産地づくり推進事業補助金によりまして、リンゴの輸出拡大とブランド化を図る農業者団体への補助で、県からの補助金が全額充当されるものになります。  すいません。10節修繕料28万円と申しましたが、2万8,000円に訂正をお願いいたします。  続きまして、6目土地改良費18節中、負担金維持管理適正化事業負担金90万円の減額は、南部パイロット1号ポンプにつきまして、採択年度が来年度へ先送りとなったため、当該事業に係る今年度分を減額するものになります。  飛びまして、18ページをお願いいたします。  12款1目農業用施設災害復旧費14節工事請負費53万9,000円は、7月8日の大雨による災害復旧工事に伴うもので、崩落した畦畔を稲刈り後に2か所復旧するものになります。  経済課関係は以上でございます。 ○議長(平林寛也君) 建設水道課長。 ◎建設水道課長(太田健一君) それでは、建設水道課をお願いいたします。  8ページを御覧ください。  入からでございますが、上段の款14国庫支出金、項2国庫補助金4目の土木費国庫補助金293万円の増額は、1節道路橋梁費補助金で社会資本整備総合交付金の増額決定によるものでございます。  続きまして、歳出、14ページを御覧ください。  上段でございます。款7土木費、項2道路橋梁費2目道路維持費の増額は、12節委託料で488万5,000円の増。これは、入で説明しました社会資本整備総合交付金の増額決定を受けまして、3か所の橋の補修設計を行うものでございます。  下段、14節工事請負費23万6,000円の増は、イベントストリート歩道の一部の修繕を行うものでございます。  建設水道課は以上でございます。 ○議長(平林寛也君) 教育次長。 ◎教育次長(古畑元大君) それでは、教育委員会学校教育課子育て応援課の関係をお願いをいたします。  歳入、7ページをお願いをいたします。  一番下のところでございますが、款12項2目1節2児童福祉費負担金1万7,000円の減額でございますが、滞納繰越分保育料及び延長保育料につきまして、滞納繰越額が確定したことにより減額補正するものでございます。  次ページをお願いをいたします。  款14項2目2節2児童福祉費補助金40万2,000円の減額でございますが、地域子ども・子育て支援事業100万円は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策を図る事業に対し、1施設50万円を上限に国庫にて追加交付となるもので、対象となるふれあい館、子ども未来センターにて実施する感染症予防事業に対する交付金の計上でございます。幼児保育無料化事務費補助金の104万2,000円の減額は、当初国庫補助に計上いたしましたが、県が国から配分を受け、市町村に補助金を交付することを決定したため、全額減額とし、県補助に移行して計上するものでございます。  6目教育費国庫補助金12万円は、学校保健特別対策事業補助金で、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響による小・中学校の臨時休業からの再開を支援するための経費についての計上でございます。  すみません。先ほど2目のとこで104万と私言いましたが、140万2,000円でございますので、訂正をお願いをいたします。  続きまして、款15項2目2節3の児童福祉費補助金492万7,000円のうち、新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金160万円は、村で実施する放課後児童健全育成事業、地域子育て支援拠点事業、認定こども園等の新型コロナウイルス感染症の拡大防止事業に対しての交付金の計上でございます。幼児教育・保育無償化事務費補助金332万7,000円は、令和2年度保育料無償化事務に対して交付となる補助金を計上するものでございます。  続いて、歳出をお願いいたします。  12ページ、お願いをいたします。  中ほどの款3項2目1児童福祉費総務費453万5,000円は、新型コロナウイルス感染症対策のための支出が主なものになりますが、10節需用費で375万4,000円のうち、消耗品費11万3,000円は、手指消毒用アルコール、ゴム手袋などの購入でございます。修繕料364万1,000円は、南北保育園手洗い用蛇口自動水栓取替60か所の計上でございます。  14節工事請負費25万3,000円は、北保育園園児用トイレを障害児対応とするための手すりの取付工事でございます。  17節備品購入費52万8,000円は、新型コロナウイルス感染症対策のため、保育園の密を解消するために、クロスパーティションの購入44枚、非接触型体温計の購入19個でございます。  目2保育園費12節委託料の192万5,000円でございますが、幼児教育・保育無償化制度の関係で業務マニュアルが必要となりまして、100%の補助金を使いまして、業務効率化のため業務マニュアルを作成する内容でございます。  飛びまして、14ページ、お願いをいたします。  一番下のところ、款9項1目2の事務局費、節1の報酬2万8,000円でございますが、小・中学校の新型コロナウイルス感染症対策のため、学校で何が協力できるか協議するため、学校運営委員会を開催をいたします。またいたしました。これによります運営委員会の開催回数が増えましたので、報酬の発生する委員の皆さんの報酬を増額計上するものでございます。  節7報償費7万円の減額でございますが、入学祝い金の該当者確定による減額でございます。  次ページ、お願いをいたします。  8節の旅費4万4,000円の減額でございますが、県市町村教育長会、全国町村教育長会中止による減額でございます。  節10需用費5,000円の減額も、全国町村教育長会中止による減額でございます。  款9教育費の項2小学校費、目1学校管理費107万9,000円の13節の使用料及び賃借料184万8,000円は、小学校端末購入に伴い、小学校で使用する学校支援ソフト使用料1年分の計上でございます。  節14工事請負費76万9,000円の減額は、北校舎踊り場飛散防止フィルムの張替え工事完了によりまして、工事確定によります減額でございます。  款9項3目1の124万1,000円の10節需用費30万円は、中学校校旗の通常修理の予算計上となっております。  13節使用料及び賃借料94万1,000円は、小学校と同じく、中学校の関係になりますが、端末購入に伴い、中学校で使用する学習支援ソフト使用料1年分の計上でございます。  次ページ、16ページをお願いをいたします。  款9項4目7社会教育振興費の8節の旅費1万5,000円は、会計年度任用職員の児童クラブ等のサポート員1名の交通費でございます。  10節需用費39万8,000円のうち、消耗品費12万円は、子ども未来センターの手指消毒用アルコール、ゴム手袋の購入でございます。修繕費27万8,000円は、ふれあい館手洗い用蛇口及び男子小便器自動水栓の取替え6か所でございます。  17節の備品購入費172万4,000円は、新型コロナウイルス感染症対策のこれも関係になりまして、ふれあい館の児童の分散を図るため、テレビ、ブルーレイディスクプレーヤー、テレビ台の購入、それから、非接触型体温計をふれあい館に5個、かがやきに6個、空気清浄機をふれあい館に5台、かがやきに8台、業務用掃除機をふれあい館に2台の購入の計上でございます。  学校教育課子育て応援課の関係、以上でございます。 ○議長(平林寛也君) 社会教育課長。 ◎社会教育課長兼公民館長(榛葉晃君) それでは、社会教育課関係、お願いいたします。  引き続き16ページからで、歳出でございます。  1目社会教育総務費7節報償費の7万円の減額でございますが、これはコロナウイルス感染症対策により、社会を明るくする運動の中止による講師謝礼の減額によるものでございます。  2目公民館費10節需用費30万7,000円は、経年劣化によりまして、すずの音ホールステージどんちょうワイヤーのロープ交換を計上するものでございます。  3目図書館費17節備品購入費105万6,000円は、コロナ感染症対策に伴います図書除菌機の購入費でございます。  4目生涯学習推進費46万2,000円は、グリーンワーク南の公園遊具の修繕費でございます。  2目体育施設費10節需用費32万7,000円は、スポーティプラザ漏電火災装置修繕及び形状的な修繕費用でございます。  12節委託料5万9,000円は、林遊館東テニスコート支障木の撤去処理委託料でございます。  3目体力増強事業費7節報償費から、17ページ、18節負担金補助及び交付金までは、コロナウイルス感染症対策によりまして、事業中止に伴います減額計上でございます。  18ページです。  1目社会教育施設災害復旧費14節工事請負費193万6,000円は、7月8日の豪雨によります川西球場ライトスタンド東のり面崩落によります修繕工事の計上でございます。  社会教育関係は以上でございます。 ○議長(平林寛也君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。反対討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) その他討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第37号を採決します。  本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
                     (起 立 全 員) ○議長(平林寛也君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。  続いて、議案第38号 令和2年度松川村国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題とし、事務局に朗読させます。事務局長。                   (事務局朗読) ○議長(平林寛也君) 提案者の説明を求めます。住民課長。 ◎住民課長(宮澤政洋君) 今回の補正は、新型コロナ対策に関する保険税減免分、過年度清算が主な内容で増額となっております。  まず、歳入につきまして、5ページをお願いいたします。  上段、4款1目保険給付費等交付金70万円は、新型コロナウイルス感染症対応として、保険税減免分に伴い、特別調整交付金分を増額するものでございます。  その下、6款1目国民健康保険財政調整基金300万1,000円の増額は、主に過年度清算財源として基金から繰入れするものでございます。  その下、7款1目繰越金4万円は、前年度決算による繰越額確定に伴い減額するものでございます。  その下、8款7目保険給付費641万円は、前年度清算に伴い、国保連合会から返還されるため、追加計上するものでございます。  歳入につきましては以上です。  続きまして、歳出について、6ページをお願いいたします。  6款1目一般被保険者保険税還付金22節償還金100万円は、令和元年度分の新型コロナウイルス感染症対応で70万円、通常分で30万円を増額するものでございます。  5目償還金907万1,000円は、前年度清算として県へ償還するため、追加計上するものでございます。なお、補正後の国民健康保険の基金の3月末見込み残額としましては、約1億4,300万円となります。  説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○議長(平林寛也君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。反対討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) その他討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第38号を採決します。  本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。                  (起 立 全 員) ○議長(平林寛也君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。  続いて、議案第39号 令和2年度松川村後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題とし、事務局に朗読させます。事務局長。                   (事務局朗読) ○議長(平林寛也君) 提案者の説明を求めます。住民課長。 ◎住民課長(宮澤政洋君) 今回の補正は、本算定による保険料の増額と決算による繰越金額の確定に伴う調整が主な内容となっております。  まず、歳入につきまして、5ページをお願いいたします。  上段、1目特別徴収保険料760万2,000円、2目普通徴収保険料209万7,000円は、本算定後の保険料見込みに伴いまして、それぞれ増額するものでございます。  中段、1目事務費繰入金3万3,000円の増額は、前年度繰越金確定によるものでございます。  下段、1目繰越金5万円の増額は、前年度繰越金確定によるものでございます。  歳入につきましては以上です。  続きまして、歳出について、6ページをお願いいたします。  1目後期高齢者医療広域連合納付金978万2,000円は、本算定により増加見込みとなった保険料等を納付するため、負担金を増額するものでございます。  説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○議長(平林寛也君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。反対討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) その他討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第39号を採決します。  本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。                  (起 立 全 員) ○議長(平林寛也君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。  続いて、議案第40号 令和2年度松川村公園墓地造成事業特別会計補正予算(第1号)を議題とし、事務局に朗読させます。事務局長。                   (事務局朗読) ○議長(平林寛也君) 提案者の説明を求めます。住民課長。 ◎住民課長(宮澤政洋君) 今回の補正は、繰越金確定に伴う増額計上でございます。  まず、歳入につきまして、5ページをお願いいたします。  1目繰越金2,000円は、前年度決算による繰越金確定に伴う増額でございます。  続きまして、歳出について、6ページをお願いいたします。  1目一般管理費24節積立金2,000円の増額は、繰越金確定に伴いまして、公園墓地整備基金へ積み立てるものでございます。なお、補正後の公園墓地整備基金の3月末見込み残高としましては、約120万円となります。  説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○議長(平林寛也君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。反対討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) その他討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第40号を採決します。  本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。                  (起 立 全 員) ○議長(平林寛也君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。  続いて、議案第41号 令和2年度松川村特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題とし、事務局に朗読させます。事務局長。                   (事務局朗読) ○議長(平林寛也君) 提案者の説明を求めます。建設水道課長。 ◎建設水道課長(太田健一君) 今回の補正でございますが、歳入では、令和元年度決算における繰越金の確定によるものでございます。また歳出では、下水道事業債の元金と利子の確定に伴うものでございます。  5ページをお願いいたします。  歳入でございますが、4款繰入金1目公共下水道整備基金繰入金104万4,000円の減額は、前年度繰越金と下水道事業債の元金、利子確定によるものでございます。  下段、5款繰越金は、決算に伴います繰越金91万4,000円の増額でございます。  6ページをお願いいたします。  歳出でございます。2款公債費1目元金と2目の利子ですが、下水道事業債の元金、利子確定による13万円の減額でございます。  説明は以上でございます。 ○議長(平林寛也君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。反対討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) その他討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第41号を採決します。  本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。                  (起 立 全 員) ○議長(平林寛也君) 起立全員。よって、本案は原案のとおり可決されました。  ここで、11時20分まで休憩します。                                  午前11時02分 休憩                                  午前11時20分 再開 ○議長(平林寛也君) 再開します。  続いて、議案第42号から議案第47号までは、令和元年度各会計決算であり関連がありますので、一括上程したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
                   (「異議なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 異議なしと認めます。  それでは、議案第42号 令和元年度松川村一般会計歳入歳出決算書、議案第43号 令和元年度松川村国民健康保険特別会計歳入歳出決算書、議案第44号 令和元年度松川村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算書、議案第45号 令和元年度松川村公園墓地造成事業特別会計歳入歳出決算書、議案第46号 令和元年度松川村特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出決算書、議案第47号 令和元年度松川村水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定についてを議題とし、一括上程します。  提案者の説明を求めます。村長。 ◎村長(平林明人君) それでは、令和元年度決算の概要を朗読をもって報告とさせていただきます。  令和元年度の当村の決算状況。  1、一般会計。  歳入歳出は44億5,815万円で、前年度より4億1,865万3,000円、10.4%の増、歳出総額は43億9,689万2,000円で、前年度より4億2,125万2,000円、10.6%の増となりました。  歳入歳出差引額は4,892万3,000円の黒字で、繰越事業の財源として翌年度へ繰り越すべき財源は3,427万5,000円を差し引いた実質収支額は1,464万8,000円となり、このうち800万円を地方自治法第233条の2の規定により基金に積み立て、664万8,000円を翌年度に繰越しをしました。  また、単年度収支は661万5,000円の黒字となり、財政調整基金積立金(利子分)19万8,000円を加えた実質単年度収支は681万3,000円の黒字となりました。  令和元年度は、小・中学校空調設備設置事業や移住定住促進事業、農産物等販路拡大事業などのほか、次のような事業に取り組みました。  役場庁舎大規模改修事業、以下21事業がそこに示してあるとおりでありますので、省略をさせていただきます。  (1)歳入の状況。  自主財源。  自主財源は歳入総額の29.9%、前年度より1,348万3,000円、1.0%増加しました。これは、ふるさと応援寄附金の増などによるものであります。  村税は、前年度より516万円、0.5%減の9億5,744万2,000円で、村民税が519万3,000円の減、固定資産税が156万5,000円の減、軽自動車税が145万2,000円の増、村たばこ税が36万7,000円の増となりました。  依存財源。  依存財源は歳入総額の70.1%を占め、前年度より4億517万円、14.9%増加いたしました。  普通交付税は前年度より1,768万6,000円、1.1%増の15億6,867万7,000円、特別交付税は前年度より52万4,000円、0.6%減の8,968万9,000円でした。  国庫支出金は、児童手当支給、障害者自立支援給付、小・中学校空調設備設置などの財源として交付され、前年度より2,989万6,000円、10.8%増の3億776万4,000円となりました。  また、村債は臨時財政対策債1億1,320万円のほか、役場庁舎大規模改修事業などの財源として借り入れ、前年度より3億3,070万円、150.5%増の5億5,050万円でした。  次、歳出の状況であります。  性質別歳出の状況。  義務的経費は前年度より839万6,000円、0.5%増の15億6,978万6,000円で、歳出総額の35.7%となりました。これは、公債費が605万4,000円、1.9%減となった一方、扶助費が1,266万8,000円、2.6%増となったことなどによるものであります。  イ、投資的経費は前年度より3億5,293万6,000円、94.2%増の7億2,761万7,000円で、歳出総額の16.5%となりました。これは、役場庁舎大規模改修事業、小・中学校空調設備設置事業及び農業用施設災害復旧事業などの増によるものであります。  ウ、その他の経費は前年度より5,992万円、2.9%増の20億9,948万9,000円で、歳出総額の47.8%となりました。  主なものは、補助費等が国、県、一部事務組合負担金、村補助金などで8億4,737万7,000円、前年比1億4,121万5,000円、20.0%の増、物件費5億5,865万5,000円、前年比322万9,000円、0.6%増、繰出金は下水道事業特別会計繰出金などで5億4,055万8,000円、前年度比12万9,000円減、積立金は教育環境整備基金積立金などで1億2,774万3,000円、前年比8,336万円、39.5%減であります。  続きまして、目的別歳出の状況であります。  歳出を目的別に見た状況では、総務費が役場庁舎大規模改修事業の増などにより3,729万5,000円、4.9%増、民生費が障害者自立支援給付金事業の増などにより1,377万2,000円、1.0%増、衛生費が穂高広域施設組合負担金の増などにより1億6,085万1,000円、75.6%増、農林水産事業費が維持管理適正化事業の増などにより4,629万8,000円、20.3%増、商工費が工場等用地取得事業補助金の減などにより5,740万1,000円、38.8%の減となりました。  また、土木費が村営住宅改修事業などの増により3,381万7,000円、11.3%増、消防費が消防団車両更新事業の増などにより1,962万円、10.3%増、教育費が小・中学校空調設備設置事業の増などにより1億5,971万1,000円、36.9%増、災害復旧費が農業用施設災害復旧事業により1,487万2,000円皆増となっております。  以上が、一般会計歳入歳出決算の状況であります。  なお、普通会計で見る経常収支比率は前年度より1.8ポイント上昇し、79.9%となりました。  また、実質公債費比率は前年度より0.6ポイント上昇し、4.5%となりました。  次に、国民健康保険特別会計であります。  歳入総額は9億6,083万4,000円、歳出総額は9億6,017万3,000円、歳入歳出差引額66万1,000円となりました。このうち、条例に基づき40万円を財政調整基金に積み立て、26万1,000円を翌年度へ繰越しをしました。  歳入のうち、自主財源の国保税は1億9,443万5,000円で、構成比は20.2%、前年度より1,544万9,000円、7.4%の減、徴収率は前年度より1.6ポイント上回り92.5%となりました。  歳出の主なものは保険給付費で、退職被保険者等分を含め6億5,037万5,000円、構成比は67.7%、国民健康保険事業費負担金は2億8,078万8,000円で、構成比は29.2%となっています。  医療給付費の動向は、一般被保険者分が前年度より6,558万8,000円、9.3%の減、退職被保険者等分は前年度より616万7,000円、55.5%の減となり、医療費全体では前年度より10.0%減となりました。  次に、後期高齢者医療特別会計です。  歳入総額1億1,346万6,000円、歳出総額1億1,329万4,000円で、歳入歳出差引額5万2,000円を翌年度へ繰越しをいたしました。  歳入は、保険料8,776万2,000円、一般会計繰入金2,544万8,000円が主なものであります。  歳出は、広域連合納付金1億1,303万9,000円が主なものであります。  次に、公園墓地事業特別会計であります。  歳入は、公園墓地整備基金繰入金が主なもので、総額484万円、歳出は、施設管理費などが主なもので、総額483万7,000円となり、歳入歳出差引額3,000円を翌年度へ繰越しをいたしました。  次に、特定環境保全公共下水道事業特別会計です。  歳入総額4億8,491万3,000円、歳出総額は4億8,399万8,000円、歳入歳出差引額91万5,000円となりました。  歳入の主なものは、受益者負担金1,328万2,000円、下水道使用料1億4,236万7,000円、国庫支出金995万円、大町市ほかからの受託事業収入5,226万6,000円、村債9,620万円であります。  歳出の主なものは、公債費3億1,403万5,000円であります。  続きまして、水道事業会計であります。  水道事業収益は、前年度より312万3,000円減の1億7,778万4,000円となりました。このうち営業収益は1億5,340万6,000円、営業外収益は2,437万8,000円となっています。  水道事業費は、前年度より290万8,000円増の1億5,723万5,000円となりました。その主なものは、減価償却費8,535万5,000円、原水及び浄水費1,156万円、配水及び給水費1,233万8,000円で、業務費583万2,000円であります。  損益では、2,054万9,000円の利益剰余金が生じております。  建設改良工事につきましては、配水管布設替工事等を行い、配水設備改良費が1,347万円となっております。  監査報告で後で頂けると思いますけれども、元年度も1円の誤差もなく、全ての会計をお認めを頂いております。これから御審議いただきますが、しっかりと御審議を頂きまして、お認めを頂きますようお願いを申し上げ、報告とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(平林寛也君) ここで暫時休憩します。                                  午前11時35分 休憩                                  午前11時36分 再開 ○議長(平林寛也君) 再開します。  ここで、松川村代表監査委員より決算審査の報告をお願いします。川上代表監査委員、お願いします。 ◎代表監査委員(川上雅嗣君) それでは、御報告いたします。  令和元年度松川村一般会計各特別会計及び事業会計決算審査意見書。  地方自治法第233条及び地方公営企業法第30条の規定により、令和元年度松川村各会計の決算書並びに関係帳簿、証書類を審査した結果、次のとおり意見を付する。  1、審査対象  令和元年度松川村一般会計歳入歳出決算書及び関係帳簿、証書類  令和元年度松川村国民健康保険特別会計歳入歳出決算書及び関係帳簿、証書類  令和元年度松川村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算書及び関係帳簿、証書類  令和元年度松川村公園墓地造成事業特別会計歳入歳出決算書及び関係帳簿、証書類  令和元年度松川村特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出決算書及び関係帳簿、証書類  令和元年度松川村水道事業会計決算書及び関係帳簿、証書類  令和元年度基金に関する帳簿、証書類  2、審査の時期  令和2年7月15日から令和2年8月6日  3、審査の総括意見  村長より提出された決算書に基づき、歳入歳出関係諸帳簿及び証拠書類を照合審査した結果、決算計数はいずれも符合して誤りのないことを確認した。  (1)一般会計は、歳入総額44億4,581万5,575円、歳出総額43億9,689万2,426円、歳入歳出差引額4,892万3,149円の黒字となっている。翌年度へ繰り越すべき財源3,427万5,000円を差し引き、実質収支額は1,464万8,149円の黒字で、このうち800万円を地方自治法第233条の2の規定により、財政調整基金に積み立てる措置がなされている。  本年度実質収支額1,464万8,149円から前年度実質収支額803万3,095円を差し引いた本年度の単年度収支額は、661万5,054円の黒字となる。これに本年度の財政調整基金の積立金利子19万7,839円を加えた実質単年度収支は、681万2,893円の黒字となっている。  予算現額に対する歳入の比率は98.94%、歳出は97.85%となっている。  本年度の主な事業としては、小・中学校空調設備設置事業や移住定住促進事業、農産物等販路拡大事業等が上げられる。  基金は、人づくり基金より556万4,000円、温泉施設及びふれあい交流センター整備基金より1,295万1,000円、ふるさと応援基金より2,800万円が繰り入れられ、積立てでは、教育環境整備基金に7,633万8,000円、温泉施設及びふれあい交流センター整備基金に1,061万6,708円、ふるさと応援基金に3,826万8,426円がそれぞれ積み立てられている。  地方財政状況調査(普通会計決算)に基づく経常収支比率は79.9%と、前年度に比べ1.8ポイント上昇した。また、実質公債費比率は4.5%と、前年度に比べ0.6ポイント上昇した。  (2)国民健康保険特別会計は、歳入総額9億6,083万3,397円、歳出総額9億6,017万2,703円、歳入歳出差引額66万694円となっており、このうち40万円を基金に積み立てる措置がなされている。  (3)後期高齢者医療特別会計は、歳入総額1億1,334万5,626円、歳出総額1億1,329万3,924円、歳入歳出差引額5万1,702円となっている。  (4)公園墓地造成事業特別会計は、歳入総額484万971円、歳出総額483万7,213円、歳入歳出差引額3,758円となっている。  (5)特定環境保全公共下水道事業特別会計は、歳入総額4億8,491万3,285円、歳出総額4億8,399万8,125円、歳入歳出差引額91万5,160円となっている。  (6)水道事業会計は、当年度純利益が2,054万8,552円となっている。  4、個別意見  (1)一般会計  歳入  村民税、調定額4億5,713万1,602円、収入済額4億5,200万377円、不納欠損額29万4,913円、収入未済額483万6,312円、収納率98.9%、前年度98.8%。  2、固定資産税、調定額4億3,615万2,885円、収入済額4億2,534万5,960円、不納欠損額59万7,900円、収入未済額1,020万9,025円、収納率97.5%、前年度96.4%。  3、軽自動車税、調定額3,533万2,700円、収入済額3,501万5,400円、不納欠損額1万3,200円、収入未済額30万4,100円、収納率99.1%、前年度99.6%。  4、村たばこ税4,427万911円、収入済額4,427万911円、不納欠損額ゼロ、収入未済額ゼロ、収納率100%、前年度100%。  5、入湯税、調定額80万9,650円、収入済額80万9,650円、不納欠損額ゼロ、収入未済額ゼロ、収納率100%、前年度100%。  合計、調定額9億7,369万7,748円、収入済額9億5,744万2,298円、不納欠損額90万6,013円、収入未済額1,534万9,437円、収納率98.3%、前年度97.8%。  収納率は0.5ポイント向上し、収入未済額は減少した。引き続き税の公平負担と収入確保を図るため、収納率向上に努力されたい。  歳出  @物件費等、経費節減に努力されているが、さらに効率性を高められたい。  (2)国民健康保険特別会計  @国保税収入状況については、次表のようになっている。  調定額2億1,030万6,261円、収入済額1億9,443万4,729円、不納欠損額25万2,100円、収入未済額1,561万9,432円、収納率92.5%、前年度収納率90.9%。
     収納率は92.5%で、前年度に比べ1.6ポイント向上し、収入未済額は減少した。引き続き収納率向上に努力されたい。  A特定健診・特定保健指導による生活習慣病の予防を推進し、健全運営に努められたい。  (3)水道事業会計  @当年度純利益が2,054万8,552円となり、健全な運営がなされていることが認められる。未収金が324万8,830円あり、そのうち322万7,830円が水道料の未収金である。引き続き水道料の徴収に努力されたい。  以上、令和元年度一般会計、各特別会計及び事業会計の決算の審査を終了したので、意見書を提出いたします。  令和2年8月7日、松川村監査委員川上雅嗣、松川村監査委員草間正視。  続きまして、令和元年度松川村財政健全化審査意見書。  1、審査の概要  この財政健全化審査は、村長から提出された健全化判断比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類が適正に作成されているかどうかを主眼として実施した。  2、審査の結果  (1)総合意見  審査に付された下記、健全化判断比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類は、いずれも適正に作成されているものと認められる。  各比率は次の表のとおりです。  (2)個別意見  @実質赤字比率について  令和元年度の一般会計等の実質収支は黒字であり、実質赤字比率は生じていない。なお、早期健全化基準は15%である。  A連結実質赤字比率について  令和元年度の一般会計等と公営事業会計を合計した実質収支は黒字であり、連結実質赤字比率は生じていない。なお、早期健全化基準は20%である。  B実質公債費比率について  令和元年度の実質公債費比率は4.5%となっており、早期健全化基準である25%を下回っている。  C将来負担比率について  令和元年度の将来負担比率は将来負担額よりも充当可能財源が上回り、将来負担比率は生じていない。なお、早期健全化基準は350%である。  (3)是正改善を要する事項  特に指摘すべき事項はない。  以上、令和元年度松川村財政健全化に関する審査を終了したので、意見書を提出します。  令和2年8月7日、松川村監査委員川上雅嗣、松川村監査委員草間正視。  次に、令和元年度松川村特定環境保全公共下水道事業特別会計経営健全化審査意見書。  1、審査の概要  この経営健全化審査は、村長から提出された資金不足比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類が適正に作成されているかどうかを主眼として実施した。  2、審査の結果  (1)総合意見  審査に付された下記、資金不足比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類は、いずれも適正に作成されているものと認められる。  各比率は次の表のとおりです。  (2)個別意見  @資金不足比率について  令和元年度において資金不足額はなく、資金不足比率は発生していない。  資金剰余額が91万5,000円あり、健全な経営状況にあると認められる。なお、経営健全化基準は20%である。  (3)是正改善を要する事項  特に指摘すべき事項はない。  以上、令和元年度松川村特定環境保全公共下水道事業特別会計経営健全化に関する審査を終了したので、意見書を提出します。  令和2年8月7日、松川村監査委員川上雅嗣、松川村監査委員草間正視。  次に、令和元年度松川村水道事業会計経営健全化審査意見書。  1、審査の概要  この経営健全化審査は、村長から提出された資金不足比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類が適正に作成されているかどうかを主眼として実施した。  2、審査の結果  (1)総合意見  審査に付された下記、資金不足比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類は、いずれも適正に作成されているものと認められる。  各比率は次の表のとおりです。  (2)個別意見  @資金不足比率について  令和元年度において資金不足額はなく、資金不足比率は発生していない。  資金剰余額が1億6,311万4,000円あり、健全な経営状態にあると認められる。なお、経営健全化基準は20%である。  (3)是正改善を要する事項  特に指摘すべき事項はない。  以上、令和元年度松川村水道事業会計経営健全化に関する審査を終了したので、意見書を提出します。  令和2年8月7日、松川村監査委員川上雅嗣、松川村監査委員草間正視。  以上で、決算審査の報告を終わります。 ○議長(平林寛也君) 以上で、決算審査の報告を終わります。川上代表監査委員におかれましては、大変御苦労さまでした。ありがとうございました。  ここで、13時10分まで休憩します。                                  午前11時54分 休憩                                  午後 1時10分 再開 ○議長(平林寛也君) 再開します。  続いて、会計管理者の説明を求めます。会計管理者。 ◎会計管理者兼会計課長(白沢庄市君) 私からは、財産に関する調書を説明させていただきます。  決算書60ページをお願いいたします。まず、一般会計の財産に関する調書です。1の公有財産の(1)土地及び建物でございます。土地につきましては、公営住宅7044.9平方メートル増加しました。  次に、建物でございますが、木造では、その他施設150平方メートルの増加、非木造では公営住宅3,708.09平方メートル増加し、延べ面積では全体で3,858.09平方メートル増加しました。  増減の内訳としましては、64ページをお願いいたします。こちらは財産の増減調書であります。まず、1、土地につきまして、村営住宅細野団地としまして、松川村5651番地199、200、201で、面積、7,044.90平方メートルを取得しました。  次に、下段に建物になります。公営住宅として3区分ありますが、全体で村営住宅細野団地3,708.09平方メートル取得しました。また、その他の施設としまして、東細野会館150平方メートルを取得しました。  戻りまして61ページをお願いいたします。  (2)山林でございます。面積の増減はありません。右側の立ち木の推定蓄積量でございますが、こちらは除間伐による減少があり、成長による増加もありましたが、合計では減少しました。  その下、(3)出資による権利でございますが、増減はありません。  下段2の物品につきましては、公用車の合計台数1台の増であります。内訳としましては、消防自動車は2台購入し、2台廃車したために増減ではゼロでございます。公用車は、4台購入し、3台を廃車したため1台の増でございます。ドーザーは、購入、廃車はありません。  続きまして、次のページ、62ページをお願いいたします。3、基金でございます。  (1)財政調整基金は、預金利子と30年度の剰余金処分額500万円の編入があり、増加しました。  (2)減債基金は、預金利子分が増加いたしました。  (3)公共施設等整備基金は、預金利子分が増加いたしました。  (4)人づくり基金は、預金利子はありますが、事業推進のため取り崩しを行いましたので、合計では減少いたしました。  (5)社会福祉施設整備基金は、預金利子分が増加いたしました。  (6)生きがいづくり基金は、増減はございません。  続いて、63ページをお願いいたします。  (7)教育環境整備基金は、令和元年度で、教育施設整備基金の名称から変更したものでございますが、預金利子と積立てにより増加いたしました。  (8)土地開発基金は、預金利子もありましたが、ハロー安曇野を購入しましたので、現金は減少しましたが、その分、土地が増加いたしました。  (9)温泉施設及びふれあい交流センター整備基金は、預金利子と積立てをしましたが、事業推進のため取り崩しを行いましたので、合計では減少いたしました。  (10)用品調達金は、増減はございません。  (11)ふるさと応援基金は、事業推進のために取り崩しを行いましたが、預金利子と積立てにより増加いたしました。  (12)森林経営管理基金は、令和元年度より新設の基金で、積み立てたものでございます。  次に、特別会計に移りますが、飛びまして81ページをお願いいたします。国民健康保険特別会計の財産に関する調書です。  (1)国民健康保険財政調整基金は、利子預金と30年度剰余金処分額50万円の編入がありましたが、事業推進のため取り崩しを行いましたので、合計では減少いたしました。  続きまして、100ページをお願いいたします。  公園墓地造成事業特別会計の財産に関する調書です。公園墓地整備基金は、預金利子と積立てがありましたが、事業推進のため取り崩しを行いましたので、合計では減少いたしました。  続きまして、110ページをお願いいたします。  特定環境保全公共下水道事業特別会計の財産に関する調書です。1、公有財産の土地及び建物については増減はありません。  次のページ、111ページでございますが、2、基金です。公共下水道整備基金は、預金利子はありましたが、事業推進のため取り崩しを行いましたので、減少いたしました。  財産に関する調書については以上です。よろしくお願いいたします。 ○議長(平林寛也君) 続いて、補足説明に入ります。議案第42号 令和元年度松川村一般会計歳入歳出決算書の補足説明を行います。総務課長。 ◎総務課長(丸山稿君) それでは、149ページの次のところについております令和元年度決算に係る主要な施策の成果についてという別冊のものがあるかと思うんで、そちらのほうで説明をさせていただきたいと思います。  初めに、67ページをお願いしたいと思います。財政規模の推移ということで、普通会計でございますが、平成27年から令和元年度まで記載をしてございます。その中で、下段から3行目になりますが、借入れ返済の負担の重さを示す実質公債費比率は、前年度と比較して0.6ポイント伸びておる状況でございます。下段の経常収支比率は、財政の硬直性を示していますが、こちらも1.8ポイント伸びている状況でございます。  続いて、68ページ、お願いいたします。普通会計目的別性質別決算額調べ、次のページの69ページ、性質別歳出における財源内訳表は御覧いただきたいと思います。  次に、70ページをお願いいたします。地方債現在高の調べでございますが、最下段の合計欄、令和元年度末、現在高は34億429万5,000円で、前年対比2億4,791万8,000円の増額となっております。  次に、71ページの歳入歳出のグラフにつきましては、御覧をいただきたいと思います。
     戻っていただきまして、3ページ目をお願いいたします。総務課関係になります。成果表は、課ごと目ごとに順番に記載をしてあります。括弧内の数字につきましては前年度の予算額、決算額ということでお願いします。説明は前年度と比較して大きく変わった点を中心に説明をいたしますので、よろしくお願いいたします。  初めに、1目一般管理費ですが、前年度に比べ減となっております。賃金の減が主な内容でございます。また、前年度繰越明許費は、会計年度任用職員制度導入事業委託料の関係でございます。  続きまして、2目の広報費、次のページ、3目財政管理費、4目の会計管理費は、御覧をいただきたいと思います。  その下、5目財産管理費でございますが、大幅な増となっております。こちらにつきましては、庁舎の大規模改修に伴います委託料、工事請負費が主なものでございます。  5ページに行っていただきまして、6目の企画費ですが、こちらも大幅な減となっておりますが、公共施設等整備基金への積立金がなかったことが主なものでございます。また、新規事業といたしまして、村制130周年記念事業を執り行っております。  次に、6ページ、7目自治振興費は、御覧をいただきたいと思います。  下段の11目人づくり推進費ですが、減となっております。鹿港との5周年記念事業が皆減したことが主な内容でございます。  12目の総合行政情報費ですが、次のページまでわたっておりますが、大幅な増となっております。こちらにつきましては、委託料の情報系OSのバージョンアップが皆増、次のページの備品購入費、基幹系、情報系、プリンター購入が主なものでございます。  下段へ行きまして、13目の地方創生推進費は、減となっております。総務課関係では、移住定住促進の補助金が減となっている状況でございます。  次に、8ページへ行っていただきまして、4項1目選挙管理費から9ページの上段5目の村議会議員補欠選挙までは、御覧をいただきたいと思います。  5項1目委託統計調査費は、農林業センサスがあり増となっております。  その下、7款1目都市計画費は、委託料、都市計画基礎調査業務委託が皆減。翌年度繰越明許費につきましては、北細野駅前トイレ整備事業に伴うものでございます。  次、10ページ、2目の公園費ですが、遊具点検を実施したため増となっております。  下段、8款1目常備消防費は、負担金の関係が増となっております。  2目の非常備消防費は、記載のとおりでございます。  その下、3目消防施設費は、増となっております。工事請負費では、防災備蓄倉庫新築工事が皆減、備品購入費といたしまして、ポンプ自動車1台、積載車1台購入が皆増となっている状況でございます。  11ページをお願いいたします。4目の災害対策費の減は、地域防災計画策定業務が皆減となっているためでございます。  その下の10款公債費になります。1目元金、2目利子ともに通常の償還及び償還利子で御覧のとおりでございます。  総務課関係、以上でございます。よろしくお願いします。 ○議長(平林寛也君) 税務課長。 ◎税務課長(山田渡君) 税務課関係を御説明いたします。  12ページを御覧ください。令和元年度村税の収納状況でございます。横表でございます。税目ごとに現年度、過年度、また、項目ごとに記載してございます。税目ごとの御説明はいたしませんが、一番右の列、特記事項欄の一番下を御覧ください。全体の収納率では、前年を0.5%上回ってございます。また、右から4つ目の収入未済額欄の一番下でございますが、収入未済額も前年比で22.8%減少しておりますので、御覧いただきたいと思います。  続きまして、13ページをお願いいたします。  目1の村民税の個人でございます。決算額は前年比0.3%増となっております。給与所得者収入増による増額となっております。課税状況、収入未済額、不納欠損額につきましては記載のとおりでございますので、御覧いただきたいと思います。  目2の法人につきまして、前年比14.8%減となっております。こちらにつきましては、税制改正によりまして、法人税割が引き下げられたことが主な要因でございます。課税状況等も記載のとおりでございますので、御覧いただきたいと思います。  14ページをお願いいたします。目1の固定資産税でございますが、前年比0.4%減でございます。償却資産の経年減によるものが主な要因でございます。  続きまして、15ページをお願いいたします。  目2の国有資産等所在村交付金及び給付金は、御覧いただきたいと思います。  下段、目1の軽自動車税でございますが、前年比2.8%増となっております。軽四輪の乗用が40台増えたことが主な要因でございます。  目2の環境性能割は、自動車取得税が廃止され、昨年10月から導入された税でございます。課税状況については、御覧いただきたいと思います。  16ページを御覧ください。  目1の村たばこ税でございますが、前年比0.8%増となっております。これは、昨年10月のたばこ価格値上がりが主な要因と考えられます。  下段、目1の入湯税でございますが、前年比21.4%減となっております。これは、台風19号、新型コロナウイルスなどの影響が主な要因と考えられております。  17ページでございます。歳出の関係となります。  目1の税務総務費でございますが、減となっております。人事異動等に伴います人件費の減が主なものでございます。  下段、目2の賦課徴収費でございますが、増となっております。こちらは、3年に1度行われます土地評価替えに係ります鑑定評価業務の委託料が主な要因でございます。  税務課関係は以上でございます。 ○議長(平林寛也君) 住民課長。 ◎住民課長(宮澤政洋君) それでは、住民課関係を御説明申し上げます。  引き続きまして、成果表の18ページからお願いいたします。  8目の交通安全・防犯対策費は、チャイルドシート購入補助申請件数の減によりまして補助金が減額となっております。  9目の消費者行政費、10目の交通災害共済費は御覧のとおりでございます。  19ページに行きまして、1目戸籍住民基本台帳費は、人事異動による人件費で減額となっております。  20ページに行きまして、上段、3目医療特別給付費は、役務費と扶助費が減額となっております。  下段、6目老人医療費は、委託費が増額、負担金、補助金と繰出金がそれぞれ減額となっております。  21ページに行きまして、3目の児童措置費は、対象者減少によりまして扶助費が減額となっております。  22ページに行きまして、1目の国民年金事務取扱費は、システム改修業務委託料が減額となっております。  23ページに行きまして、上段、4目環境衛生費は、放射線測定器具点検業務による委託料が皆増、下段、池田松川葬祭センターと北アルプス広域火葬場の負担金が減額となっております。  下段、1目清掃総務費は、ごみステーションの移設工事によりまして、工事請負費が皆増となっております。  24ページに行きまして、2目の清掃費は、穂高広域施設組合の負担金について、新ごみ処理施設建設工事に伴う市町村分担金の増によりまして、大幅な増額となっております。  住民課関係は以上です。 ○議長(平林寛也君) 福祉課長。 ◎福祉課長(原勇一君) では、続きまして、25ページからお願いいたします。福祉課関係でございます。  目1社会福祉総務費でございますが、前年度よりも増額になっております。節20扶助費で自立支援給付費と障害児給付費の増が主な内容でございます。  26ページ、目2老人福祉費でございますが、前年度より増額となっております。事業自体は前年同でございましたが、令和元年度からは、社協に委託しておりますりんりん号をマイクロバスからワンボックスカーへ変更を行っております。  27ページ、下段、目4老人福祉施設費でございますが、前年度より増額となっております。平成30年度は、備品購入費としまして、ゆうあい館の介護用入浴機器の更新を行いましたが、令和元年度につきましては、そのような大きな支出がなかったため減額となっております。  28ページ、中段、目5介護保険費でございますが、前年度より増額となっております。節19負担金、補助及び交付金で、介護保険広域負担金の増が主なものでございます。  目7プレミアム付商品券事業でございますが、令和元年度の消費税増税に伴う商品券事業として実施した事業でございます。  29ページ、目1授産施設総務費でございますが、前年度より増額となっております。備品購入費として、公用車の購入が主な増額内容でございます。  30ページに行きまして、目2授産施設運営費でございますが、前年度より減額となっておりますが、受託事業料の減によるものでございます。  31ページ、4款でございます。  目1保険衛生総務費でございますが、前年度より減額となっておりますが、これは人件費の減によるものでございます。  目2予防費でございますが、前年度よりも減額となっております。節13委託料で、妊婦乳児健康審査、個別予防接種の減が主な内容でございます。  32ページへ行っていただきまして、下段、目3保健センター管理費でございますが、減額となっております。平成30年度に実施しました保健センター改修工事が完了となったことが減額の主な内容となっております。  福祉課関係、以上でございます。 ○議長(平林寛也君) 経済課長。 ◎経済課長(高山重典君) では、続きまして、経済課関係をお願いいたします。  成果表の7ページをお願いいたします。13目地方創生推進費の経済課分になりますが、海外販路推進係に係る経費では、旅費は商談会渡航費、補助金は海外販路等推進協議会で減となっております。また、商工観光係の関係では、賃金はちひろ公園運営委員分、需用費は農業体験、調理体験での消耗品の購入費が減となっております。  飛びまして、33ページをお願いいたします。1目の農業委員会費ですが、委員研修への同行旅費が皆増となっております。  続いて、34ページをお願いいたします。3目農業振興費では、補助金で、グローバル産地づくり推進事業補助金が新規採択され、皆増となっております。  右ページ、35ページになりますが、4目地域営農支援事業費の増加は、負担金で支援センター職員人件費、補助金で農業再生協議会、交付金で農地流動化交付金及び強い農業・担い手づくり総合支援交付金が主な要因となっております。  下段、5目につきましては、農村婦人の家管理費は記載のとおりですので、お願いいたします。  続いて、36ページをお願いいたします。6目土地改良費の増加は、維持管理適正化事業によりまして、委託料、工事請負費が皆増、また、新規に農業水利長寿命化計画策定業務の実施によりまして、委託料が皆増となっております。  37ページになりますが、1目林業振興費は、新たに工事請負費で林業施設整備工事、積立金で森林経営管理基金への積立金が要因で増加しております。  38ページをお願いいたします。  1目農業用施設災害復旧費は、川西地区の落雷によります災害復旧経費で皆増となっております。  39ページになりますが、1目商工総務費の大幅な減は、負担金、補助及び交付金で、工場等用地取得事業補助金が大幅な減、また、前年度繰越明許費で計上されましたプレミアム商品券発行事業が終了したため、減となっております。  続きまして、2目の観光費でありますが、備品購入費で、軽トラック更新のため1台購入しております。  40ページをお願いいたします。3目交流施設総務費は、工事請負費で、寄って停まつかわ冷温水機更新工事、すずむし荘宿泊等空調設備整備工事などを行い、積立金の減少は、コロナウイルス感染症の影響で売上げ減少に伴う納付金の見直しによるものです。  経済課の関係は、以上でございます。 ○議長(平林寛也君) 建設水道課長。 ◎建設水道課長(太田健一君) それでは、建設水道課関係、お願いいたします。  続いて、41ページでございます。  7款1項土木管理費1目土木総務費は、昨年並みでございます。  次に、2項道路橋梁費1目道路橋梁総務費は、北アルプス広域連合への設計管理負担金の減、下段、2目道路維持費は、橋梁修繕費が1橋であったため減額となっております。  42ページをお願いいたします。  3目道路新設改良費は、昨年並みですが、濁橋歩道橋設計委託費を繰り越しております。  下段、4目交通安全施設整備事業費と、下段の3項1目河川総務費は昨年並みでございます。  続いて、下段、4項1目住宅管理費は、村営住宅細野団地改修工事があり、工事請負費が大きく増となっております。  43ページへ参りまして、7項1目下水道費、下段、7項1目施設整備費は昨年並みでございます。  以上でございます。 ○議長(平林寛也君) 教育次長。 ◎教育次長(古畑元大君) それでは、学校教育課の関係をお願いをいたします。  成果表の44ページをお願いをいたします。  まず、目1の教育委員会費ですが、前年同の記載でございますので、お願いいたします。  その下、目2事務局費ですが、積立金として、教育環境整備基金の積立てをしましたので、大幅増となっております。  下段、目3の教員住宅費については、工事請負費分が増となっております。  次ページお願いいたします。45ページ。  目4のスクールバス運行費、その下、目5の外国指導費につきまして、若干減となりましたが、昨年同の内容でございますので、御覧いただきたいと思います。  46ページ、お願いをいたします。
     46ページから次ページにわたります目1学校管理費、小学校費になりますが、繰越事業の空調設備設置工事の関係で増となっております。また、LAN工事と備品購入費が翌年度繰越しとなっております。  目2の教育振興費でございますが、需用費で指導教科書の関係で増となっております。  48ページからお願いいたします。  48ページから次ページにわたります目1学校管理費、中学校費の関係になりますが、小学校と同じく繰越事業の空調設備設置工事の関係で増となっております。また、同じくLAN工事と備品購入費が翌年度繰越しとなっております。  その下、目2教育振興費でございますが、人件費、備品購入費の関係で減となりました。また、備品購入費と翌年度繰越しがございます。  50ページをお願いをいたします。  目5文化財保護費について、前年同の内容で記載のとおりでございます。  目6収蔵施設管理費については、収蔵物の展示が完了いたしましたので、その経費分、減となっております。  その下、目7社会教育振興費につきましては、備品購入費等の減によりまして、若干減となっております。  次のページ、51ページでございますが、保健体育費、目4の学校給食運営費は、減となっておりますが、内容は前年と同じでございますので、御覧いただきたいと思います。  学校教育課の関係は以上で、続いて、子育て応援課の関係をお願いをいたします。52ページ、お願いをいたします。  目1の児童福祉総務費ですが、前年にエアコン設置の設計管理委託と工事請負費がありました分、減額となっております。  次ページ、53ページでございますが、目2の保育園費は、賃金委託料で若干増となりましたので、御覧いただきたいと思います。  子育て応援課関係、以上でございます。 ○議長(平林寛也君) 社会教育課長。 ◎社会教育課長兼公民館長(榛葉晃君) それでは、社会教育関係お願いいたします。  55ページからでございます。1目社会教育総務費は御覧のとおりでございます。  続いて、56ページから57ページになります。  2目の公民館費は、嘱託職員1名の増、また、すずの音ホールステージ上スピーカーの取替えの修理、2年に1回ホール全館の椅子クリーニングが増となってございます。  次の3目図書館費は、農業関係に係る電子図書購入使用料の増。  58ページにわたります4目の生涯学習推進費は、すずの音ホール10周年イベントに伴う講師謝礼の増、生涯学習センターグリーンワーク空調設備の設計管理委託料、また、工事の増となっております。  続いて、59ページ、1目保健体育総務費は、御覧のとおりとなっております。  続いて、2目の体育施設は、昨年度、かぶろ会館の耐震化つり天井工事がないための減、また、3目の体力増強事業費は、御覧のとおりであります。  社会教育関係は、以上であります。 ○議長(平林寛也君) 以上で、補足説明を終わります。  続いて、議案第43号 令和元年度松川村国民健康保険特別会計歳入歳出決算書の補足説明を行います。  税務課長。 ◎税務課長(山田渡君) それでは、税の関係を御説明いたします。  成果表の61ページ、横表をお願いいたします。令和元年度国民健康保険税の収納状況がそれぞれ記載してございます。一番右の列、特記事項欄の一番下を御覧ください。収納率では、前年を1.6%上回っている状況でございます。また、右から4つ目の収入未済額の欄、一番下でございますが、収入未済額につきましても、前年比で23.4%減少している状況でございますのでお願いいたします。  続きまして、62ページから63ページにかけての目1の一般被保険者国民健康保険税でございますが、前年比7.1%減となってございます。課税状況の中で、それぞれ医療給付費分、介護給付費分、後期支援金納付費分に分けて記載してございます。こちらを御覧いただきたいと思います。  続きまして、64ページをお願いいたします。目2の退職被保険者等国民健康保険税でございますが、前年比で減額となっております。内容につきましては、一般分と同様に課税状況について記載のとおりでございますので、御覧いただきたいと思います。  なお、制度につきましては、平成27年4月以降、新規の加入は行っておらず、令和2年度以降、65歳に到達する対象者がいなくなりましたのでお願いいたします。  税関係は、以上でございます。 ○議長(平林寛也君) 住民課長。 ◎住民課長(宮澤政洋君) それでは、税関係以降を御説明申し上げます。  ここからは決算書を用いて御説明させていただきますので、よろしくお願いします。決算書の69ページになりますので、よろしくお願いします。  歳入歳出ともに前年度比6.4%減で、約6,500万円の減額となります。この主な要因としましては、保険給付費が退職被保険者分を含めまして10.0%減、約7,200万円の減額になったことによるものでございます。  それでは、決算書の69ページからお願いいたします。  まず、歳入につきましては、中ほど、3款1目の社会保障税番号制度システム整備費、補助金はシステム改修に係るもので皆増、4款1目の保険給付費等交付金は9.8%減。  70ページに行きまして、6款1目一般会計繰入金は前年度並みでございます。  2目の企業繰入金について、令和元年度は約2,900万円の繰入れをしております。  7款の繰越金から71ページの6目の指定公費負担金までは御覧のとおりでございます。  72ページに行きまして、7目の保険給付費は、前年度精算に伴い、国保連合会から返還されたもので皆増となっております。  歳入につきましては、以上です。  続きまして、歳出について、73ページをお願いいたします。  1款1目の一般管理費は24.8%減、下段の保険給付費は1目の一般被保険者療養給付費が9.0%減。  74ページに行きまして、2目の退職被保険者等療養給付費が57%減、下段の高額療養費は、1目の一般被保険者高額療養費が11.9%減、75ページに行きまして、2目の退職被保険者等高額療養費が49.8%減となっております。  令和元年度の1人当たりの医療費につきまして、速報値ではありますが36万6,825円、前年度比でいきますと1万5,505円のマイナスとなっておりまして、県下では38番目という状況となっております。  75ページの中ほどの3項移送費から、76ページの5項の葬祭諸費までは御覧のとおりでございます。  中ほどの3款の国民健康保険事業費納付金は、1項の医療給付費分が4.4%増、2項の後期高齢者支援金等分が4.8%の増。  77ページに行きまして、3項の介護給付費分が25.3%増となっております。  中ほどの4款保険事業費から、78ページの4目の退職被保険者等還付加算金までは御覧のとおりでございます。  79ページに行きまして、5目の償還金は、国保交付金等の精算分を支出しております。  その他につきましては、御覧のとおりです。  説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○議長(平林寛也君) 以上で、議案第43号の補足説明を終わります。  続いて、議案第44号 令和元年度松川村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算書の補足説明を行います。  住民課長。 ◎住民課長(宮澤政洋君) 引き続き、よろしくお願いします。  決算書に基づいて御説明させていただきます。決算書の87ページからお願いいたします。  まず、歳入ですが、1款の後期高齢者医療保険料、3款の一般会計繰入金が主な内容となっておりまして、その他につきましては、88ページにかけて御覧いただきたいと思います。  続きまして、歳出について89ページをお願いいたします。2款の後期高齢者医療広域連合納付金は、保険料の納付金が主なものとなっておりまして、その他につきましては90ページにかけて御覧いただきたいと思います。  説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○議長(平林寛也君) 以上で、議案第44号の補足説明を終わります。  続いて、議案第45号 令和元年度松川村公園墓地造成事業特別会計歳入歳出決算書の補足説明を行います。  住民課長。 ◎住民課長(宮澤政洋君) 引き続き、よろしくお願いします。  続きまして、決算書の97ページからお願いいたします。  まず歳入ですが、1款の使用料及び手数料は、永代使用料2件分と720件の清掃料、督促料となっております。2款の財産収入は基金利子、3款の繰越金は前年度の繰越金、4款の繰入金は園内道路改築工事に伴う公園墓地整備基金からの繰入金となっております。  続いて、98ページをお願いいたします。  歳出の関係ですが、1款の総務費は13節委託料で、公園墓地園内の環境整備、これは主に清掃及び剪定、除草作業となっております。それとあと15節の工事請負費で公園墓地園内の道路改築工事が主な内容となっております。  説明は以上です。よろしくお願いいたします。 ○議長(平林寛也君) 以上で、議案第45号の補足説明を終わります。  続いて、議案第46号 令和元年度松川村特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出決算書の補足説明を行います。  建設水道課長。 ◎建設水道課長(太田健一君) それでは、決算に係る主要な施策の成果についての65ページを御覧いただきたいと思います。  初めに、1目下水道管理費は、神戸地区環境整備工事等がありましたので増額となっております。  次に、2目ですが、下水道施設管理費は、処理場の起電設備の改修工事が完了しておりますので、減額となっております。  次に、2款公債費ですが、下水道事業債等の元金、利子は記載のとおりでございます。御覧をいただきたいと思います。  以上でございます。 ○議長(平林寛也君) 以上で、議案第46号の補足説明を終わります。  続いて、議案第47号 令和元年度松川村水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定についての補足説明を行います。  建設水道課長。 ◎建設水道課長(太田健一君) それでは、128ページをお願いいたします。議案第47号の決算書でございます。  128ページでございますが、決算附属書類1、令和元年度水道事業報告書(1)の総括事項を御覧ください。  水道事業収益は、水道使用料の減少などで前年度より312万3,000円減の1億7,778万4,000円でございました。営業収益と営業外収益は、記載のとおりでございます。また、水道事業費は、配水管修繕の関係で290万9,000円増の1億5,723万6,000円でございます。損益といたしましては、2,054万9,000円の純利益が生じております。  続きまして、129ページ、上段でございます。業務量を示しております。  続きまして、131ページをお願いいたします。上段は重要契約の内容でございます。その下は企業債の概況を示しております。  132ページをお願いいたします。料金の収入状況を記載しておりますので、御覧をいただきたいと思います。  133ページ以降は、各種の明細を記載しておりますので、御覧をいただきたいと存じます。  戻りまして124ページをお願いいたします。剰余金処分計算書案を御覧いただきたいと思います。未処分利益剰余金のうち、2,054万9,000円を企業債償還に充てることのできる減債積立金に積み立てるものでございます。  それでは、議案第47号のかがみへ戻っていただきまして、地方公営企業法第32条第2項の規定により、令和元年度松川村水道事業会計決算に伴う剰余金を剰余金処分計算書案のとおり処分し、併せて同法第30条第4項の規定により、令和元年度松川村水道事業会計決算を議会の認定に付するものでございます。  令和2年9月8日提出、松川村長名。  以上でございます。 ○議長(平林寛也君) 以上で、議案第47号の補足説明を終わります。  以上で、令和元年度各会計決算の補足説明を終わります。 △日程第6 令和元年度各会計決算総括質問 ○議長(平林寛也君) 日程第6 令和元年度各会計決算総括質問を行います。  初めに、議案第42号 令和元年度松川村一般会計歳入歳出決算書についての総括質問を行います。質問の際にはページ等を明示し、質問事項を明確にしてお願いをいたします。  直ちに質問を行います。質問はありませんか。
                    (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質問がありませんので、以上で議案第42号の総括質問を終わります。  続いて、議案第43号 令和元年度松川村国民健康保険特別会計歳入歳出決算書についての総括質問を行います。質問はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質問がありませんので、以上で議案第43号の総括質問を終わります。  続いて、議案第44号 令和元年度松川村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算書についての総括質問を行います。質問はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質問がありませんので、以上で議案第44号の総括質問を終わります。  続いて、議案第45号 令和元年度松川村公園墓地造成事業特別会計歳入歳出決算書についての総括質問を行います。質問はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質問がありませんので、以上で議案第45号の総括質問を終わります。  続いて、議案第46号 令和元年度松川村特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出決算書についての総括質問を行います。質問はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質問がありませんので、以上で議案第46号の総括質問を終わります。  続いて、議案第47号 令和元年度松川村水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定についての総括質問を行います。質問はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 質問がありませんので、以上で議案第47号の総括質問を終わります。  以上で、一括上程した各会計決算についての総括質問を終わります。 △日程第7 決算の特別委員会付託 ○議長(平林寛也君) 日程第7 決算の特別委員会付託を行います。  これより議案第42号、議案第43号、議案第44号、議案第45号、議案第46号、議案第47号について、議案等審査特別委員会に審査を付託したいと思いますが、御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 異議なしと認めます。よって、以上の件は議案等審査特別委員会に審査を付託します。 △日程第8 陳情の委員会付託 ○議長(平林寛也君) 続いて、日程第8 陳情の委員会付託を行います。  お手元に配付の陳情についてを議題とします。ただいまから陳情を委員会に付託します。  件名、コロナ禍で学ぶ子どもたちに、少人数学級と豊かな学校生活の保障を求める意見書提出の陳情、陳情者、大町市社484─2、長野県退職教職員の会大北支部、支部長宮崎勇。この件を社会福祉文教常任委員会に。  続いて、件名、「国の責任による少人数学級の実現を要望する意見書」の提出を求める陳情。陳情者、松川村5770─51、新日本婦人の会松川村支部、支部長船本真由子。この件を社会福祉文教常任委員会に、それぞれ付託したいと思いますが、御異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(平林寛也君) 異議なしと認めます。よって、以上の件は、社会福祉文教常任委員会に審査を付託します。  これで本日の日程は全て終了しました。  これにて散会します。大変御苦労さまでした。                                  午後 1時59分 散会...